CARPIS Web版 医薬品の安全情報システム

PC-CARPIS 名城大学薬学部
医薬情報センター
Pharm.&Pt.
趣意・目的

 本システムは、我々が作成している日本国内で発生した医薬品副作用に関するデータベース(CARPIS)に集積された情報を副作用症例検索システムで検索したり、その情報を客観的に解析する研究によって生まれた医薬品副作用判定表を副作用評価システムでインターネット利用できるようにしたものです。
 副作用評価システムは、副作用の早期発見及び対処方法について具体的な情報を提供することにより、薬剤師や医師の支援を行います。
 本研究の目的は、患者の訴えを最大限に生かすことにより副作用を少しでも早期に未然に発見することに貢献し、患者のQOLの維持・向上を図り、副作用にかかる医療費を削減し、究極的には医療経済へも貢献することです。本システムは、現在、研究発展途中であり、副作用評価システムの試用結果は、必ずフィードバックして下さい。その結果を反映しながら、よりよいシステムに向上させていきたいと考えております。

 ◎本データベースの作成には、独立行政法人日本学術振興会より、平成20年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)の助成を受けています。
medicine
上記、趣意に同意する
YES NO
名城大学薬学部医薬情報センター